ホイールの径。

速くなるためのセッティングの一つにタイヤ(ゴムの部分)&ホイール(内側の部分)がある。現在、TAMIYAから販売されているタイヤ&ホイールがこちら

多すぎてわけわからん。

そもそもマシンによって最初からついてるホイールが異なってるので、それは箱の側面に大体書いてあるので各自で確認よろしく。フルカウルミニ四駆だと基本的には大径をつける際はボディの加工が必要になるので要注意。

 

タイヤの話をすると長くなるので今回はホイールの径だけで。

簡潔に書くと、加速が小径。最高速度は大径。

イメージでいうと自転車のギアチェンジで一番軽いのが小径、重いのが大径と思ったらイメージしやすいかも。

ヨーイドンの段階ではもちろん小径の方が速いわけで、時間が経ってくると大径のほうが最高速度が出るため、そこで抜かされる。

じゃあ、大径にするわ!と思うけど、それは直線で延々と邪魔なく走れる前提であって実際のコースには坂道があったりコーナーがあるのでどうしても減速してしまうところがある。

最高速度になる前に減速してしまったり、最高速度が維持できない場合があるためコースによって見極める必要がある。ストレートが多い場合は大径、減速箇所が多い場合は小径ってイメージでおおむね合ってる。

じゃあ、間とって中径にするわ!ってのもアリよりのアリ。

ただ、モーターが同じなら大径の方が電池の消耗が激しいため普通のレースなら毎回電池を替えればいいけども、一つの電池で走り切るようなレースなら後半はバテる可能性もあるので要注意。