軽量化。

たまにミニ四駆の話をすると「肉抜きして軽くするんやろ!」って話をされることが多いかと思います。

そりゃ、全く同じスペックのマシンなら軽いほうが速いに決まってるわけで、じゃあ肉抜きするわ!ってなるけど、まぁ落ち着け。

 

ボディの肉抜きは好きにしたらいいよ。軽いのがいいならポリカーボネートのボディつけたらいいし。こういうやつ。ただし、肉抜きしすぎると吹っ飛んだ時にバキバキに折れることもあるので、自己責任で。そのままボディの替えなかったらレース出れんしな。

 

ちょっとこなれてくるとシャーシに肉抜きしようと思ってくるんだけど、よくわからんうちはやめておけ。シャーシの肉抜きは剛性(硬さ)が低くなります。

前の記事でもちらっと書いてたけども、ミニ四駆は30km/h以上の速度で走りその勢いのままコーナーに突っ込むため、どうしてもマシンに衝撃がいきます。この際、大なり小なりシャーシが捻じれるんだけども、剛性が低いと想定以上に捻じれてしまって横倒しになったり最悪電池が外れてしまって走行不可になってしまいます。

多少の遊びはあったほうがいいんだけど、何もわからないうちはシャーシに手を入れるのはやめたほうがいいです。